出典:小林製薬
小林製薬は胡散臭い?
① 健康サプリ「紅麹」で被害多数
小林製薬が開発した健康サプリメント「紅麹」では多数の健康被害がでて大きな社会問題となった。
2024年6月時点での相談件数は14万件をこえ、入院治療件数は300件近く、死者は5名と発表されている。
② 商品展開が幅広い
小林製薬は非常に多くの製品を開発・販売している。
健康食品だけではなく、衛生雑貨、芳香消臭剤、スキンケア商品などジャンルは多岐にわたる。
そのため、ひとつの製品に対して研究をかさねる機会が少なくなり、製品を改良していくことがむずかしい。
いわば「広く、浅く」の状態になっているため、紅麹のような健康被害がでたと考えられる。
③ サプリは規制がゆるい
サプリメントは医薬部外品であるので、医療機関であつかわれる医薬品とはちがい、規制がゆるく、認可がおりやすい。
しかし、規制がゆるいという事実は消費者には伝わりづらく、安価で手に入りやすいサプリメントを使用する人は多い。
小林製薬の口コミ
小林製薬の熱さまシート、暑い日によく使ってます
小林製薬の歯間ブラシいいですよ
小林製薬には圧力に負けずに頑張って欲しいです
まとめ
小林製薬について調べてみると、健康サプリメントの被害が多く、胡散臭いという印象を受けた。
「紅麹」の健康被害の報告は日に日に増えているので、しっかりと改善対策を検討していただきたい。
ただ、サプリメントは規制がゆるく、専門機関による成分等の検査が十分に行われていない可能性も指摘されている。
厚生労働省などの公的機関が規制基準を統一し、消費者の健康被害を未然防止する根本的な対策が必要である。